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 弊社が手がけた旅館・ホテルの再生事業の一例をご紹介します。

 会津東山温泉「原瀧」様の、主にF&B部門を重点的にプロデュースさせていただきました。

 プロデュース直後から、稼働率、客単価とも大幅にアップしました。

 再生計画の大きな目的であった「団体客→個人客」のシフトについても目的を達成されています。

 その成功は、もちろんオーナー様・従業員のみなさまの絶大なるご努力の賜物に違いありませんが、オフィス・イーも、そのお手伝いをさせていただいたことは大きな喜びです。

「ダイニング」での食事


△ビュッフェ形式のダイニング。顧客満足度が高い。
 

△渓流を望む大窓の食卓。洗練されたデザイン。

△都心の飲食店デザインが団塊世代にも好評。
食事の部屋出しをすべて取りやめ、通常の懐石スタイルの食事から、ビュッフェ方式のダイニング(食事会場)とすることにより、以下の効果が得られました。

1.宿泊客の食事に対する質・量の満足感の獲得とともに、選ぶ楽しみが付加価値として得ることができた。

2. 部屋出しをやめることで、人件費とクレームの削減を実現できた。

3.温かいものは温かく、冷たいものは冷たい状態でご提供できるようになったことで、お客様の満足感が大きくなった。

4.ダイニングのデザインは、あ都心の洒落た飲食店デザインを取り入れることで、若い女性客から団塊世代の宿泊客にいたるまで、幅広い客層に好評となった。


「川どこ」での食事


 すぐ脇に川が流れているロケーションを生かし、その川に平行して人工の小川をつくり、京都・賀茂川の川床を彷彿とさせる食事スペースを提供。この旅館の目的地化に成功しました。

 地域の特性上、この施設の利用期間は限られますが(冬は積雪により使用不可)、F&B部門の充実を図ることができ、客単価の引き上げにつながりました。

 また、広告戦略を立てる際に、原瀧様をPRする大きなビジュアルとしても活用することができました。

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